きちゆきさんとモバ友になろう!
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- 2007/11/29 3:33
- いつもながらの下らない事♪
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- ある化学者さんが…
「日本の国語教育は、論理的に物事を伝えることを教えていない!従って、大学や社会人になって、論文やレポートを書かなければならなくなって初めて、自分の論理的表現力の貧しさに気づくことになる」
と書いた!
なるほど!
言われてみれば…
オイラも学校の国語の授業で、論理的に物事を伝える術(すべ)を教わった記憶がない!
オイラはずっと公立校に通っていたから、おそらく、世の標準的なカリキュラムをこなしてきたのだと思う(たぶん)
高校まで文部省や教育委員会の国語教育の方針に沿ってきて、その中に、少なくとも記憶に残るほどの「論理的表現力」の訓練はなかった(これもたぶん)
学校に通っていたのはかれこれ10数年前だから(一瞬軽く気が遠くなる)
今の国語教育は知らないが、あまり事情は変わらないのではないか(現状をご存じの方がいたら教えていただきたい)
科学者や技術者はもちろんのこと、企画書の類を書く必要のある人なら論理的表現力、機能的な文章の書き方は、身に着けておくべきだろう!
仕事関係の文書を読むとき、文章が支離滅裂で、理解するのに労力を要することがある!!
面白いことに、その文書を書いた本人と“話す”と、何を言いたいかわかる(ことも結構ある)のだがぁ…
しかし!
同じ人が文章を“書く”とメチャクチャになってしまう!
文章を書く技術の不足なのだろう!
その手の筋道が暴れた文章は、書いた本人はともかく、読まされるほうが迷惑するし、内容を誤解したまま仕事を進めてしまう可能性もある!
少々イヤな言い方だがぁ…
時間とコストの無駄だし!
そうしたことがそこここで起きているなら…
社会全体で膨大な時間とコストの無駄が生まれているはずだ!
国語教育で論理的表現力が軽視されているのは、国語教師のせいも少しはあるのだろう!
文学が好きで国語教師になった人は多いと思う(たぶん)
そうした人達は情緒的に優れた文章の書き方を教えることに喜びを見出すことが多いだろう!
それはそれで仕方がないし、それはそれでいい!
問題が大きいのは、カリキュラムのほうではないか!
幸いなことに、情緒的な表現に比べれば、論理的表現力を磨くためのカリキュラムを作るのは、それほど難しくはなさそうだ!
今ヤレ!
すぐヤレ!
とっととヤレ!
というのは、あまり論理的表現ではないけれどもね♪
以上…
またも下らない事をしております♪
- ある化学者さんが…