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- 2016/7/4 0:07
- 金スマ内での手紙 中居代読
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- 改めて手紙を書こうとすると
なかなか言葉が浮かびません。
それくらい君とはこの10年間、
話してきたような気がします。
2人で話し込むような機会は
少なかったかもしれませんが、
電話やメール、ラインで
いっぱいやり取りしましたね。
何より、僕はAKB48の歌詞の中で
君に話しかけました。
どこかで会うと君は「秋元さ~ん」と
僕の目を見つめましたよね。
それだけで君が僕に言いたいことは分かりました。
その上で僕の下した判断がすべて正しかったのか?
今でも自問自答することがあります。
総監督を横山由依に託そうと話し合っていた頃、
君は最後まで迷っていましたね。
「こんなつらい思いは私だけでいい」と…。
君が背負っていた荷の重さに
申し訳ない思いでいっぱいになりました。
それからしばらくして、
「横山にもここからしか見えない景色を見せてあげたい」と
次期総監督に横山由依を指名した時、
少しだけ救われた気がしました。
”重い荷物を背負った者にしか見えない景色”
それにも意味があったと思ったからです。
君の本の帯に「AKB48とは高橋みなみのことである」
と書いたことがあります。
君のひたむきな汗、ファンの皆さんへの感謝の気持ちや
メンバーを支える思いやり、夢を信じる力は、
秋葉原の小さな劇場からスタートした
アイドルグループの希望、そのものです。
「努力は必ず報われる」
君は生涯を懸けて証明してみせると言いました。
人は大人になると諦める理由を探してしまいます。
だからこそ、君は自分のことを信じ続けて欲しい。
平坦な道ばかりではないかもしれません。
どんなに苦しくても、
この10年、頑張ってきたようにずっとジタバタして欲しい。
届かないように見えても、
夢はきっと手を伸ばした1mm先にあります。
頑張れ。
僕もこれから応援します。
僕も作詞家ですから、
最後に気の利いた言葉を贈ろうと思ったのですが、
この言葉しか思い浮かびません。
最後に「ありがとう」
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