えーえるさんの日記

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- 2009/8/20 23:18
- 怪我とか言い訳にならないのが社会
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- 昨日久しぶりにやっちゃいました。
  
  べっつに明日には治ってるでひょ。って思ってた自分が甘かった。
  みぎひざが大変痛いぽ。
  曲げたら痛いし、伸ばしたら痛いってどーすればいいのさぁぁぁぁぁぁぁ。
  
  神様はやっぱり俺のこと嫌いなんだ。
  …前の日記と同じくだり。
  
  夜の大通りでそれは起こった。
  
  「今日もはりきって頑張るかぁ」
  
  今日の練習場所には誰もいなく、自分一人だった。
  
  音楽をかけ、柔軟していると迎えのベンチに一人の女性が座った。
  
  「目かゆい。」
  
  いつも誰かかしら座ってるベンチ。気にすることはなかった。
  
  「割と今日寒い。てか目かゆい。」
  
  そろそろ体を動かこそうと立ち上がる俺は
  ちらっとベンチに座る彼女を見た。
  
  泣いていた。理由なんか知らないが人一倍悲しそうに体を震わせて泣いていた。
  
  「…すいません。」
  
  「えっ…？」
  
  「ずっと黙って座ってたら寒くないですか？…これ着てください。臭いかもしんないですが。」
  
  「いやっ…でも…」
  
  「気にしないでください。臭いかもしんないですが。」
  
  彼女はニコッと笑った。
  
  「ありがとうございます。
  「いいえ。臭いかもしんないですが。」
  
  涙を拭いながらまた笑ってくれた。
  
  「あの…ここで見ていてもいいですか？」
  
  「はい。たいしたことはできないですけど…」
  
  「ありがとっ。」
  
  今日は練習場所に珍しくだれも来ない。
  
  「参ったね…。」
  
  しばらく動いてタバコに火をつけようとした時、彼女が歩みよって隣にしゃがみこんだ。
  
  「上着、ありがとうございました。」
  
  「あっ、お帰りですか？」
  
  「はい。…それじゃぁ。」
  
  「それじゃ。気をつけて帰ってくださいねっ。」
  
  「はい。」
  
  彼女は立ち上がった。
  その場から動かずに口を開いた。
  
  「あの…。」
  
  「はい？」
  
  「上着、臭くなかったですよ。」
  
  「あっ、ありがとうございます！」
  
  二人で笑った。
  
  「よかったら、お兄さんの連絡先とか聞いても…いいですか？」
  
  「はい。よろこんで。」
  
  連絡先を交換し、さっきまで泣いていた彼女は素敵な笑顔見せてくれた。その後僕たちは別れ、頻繁に連絡をとりあったりするわけねーだろばか!!!!
  
  全部嘘です!!!!
  
  悲しいよ!!!!途中から書いてて凄い悲しくなったよ。てかどんだけ目かゆいんだよ!!!!
  明日から出張なのに俺はなにやってるんですかちくしょー。
  
  あぁぁぁぁぁぁぁもぉなんか嫌。