はる☆タロスさんとモバ友になろう！
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- 2011/2/3 22:54
- 死んだと思った
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- 釣り
に行ってたら岩場で波にさらわれ海に落ちました
海に落ちてすぐに一緒に来てた友達に叫んで助けを求めました
しかしそのまま沖に流され段々と岸が見えなくなってしまいました
最初は聞こえていた友達の声もとうとう聞こえなくなりました
冬場の海は冷たく、体温が奪われていくのがわかります
もう500㍍くらい流されただろうか…岸はかすんで見える程度
頭上を鳥が旋回して飛んでいます
【あの鳥が助けてくれないだろうか】
などと、くだらないことを考えてしまいます
しかしそんな筈はなく更に沖へと流されていきました
【もう助からないな
】
と悟り、家族や友達の顔が頭の中をよぎります
その時でした…友達が海上保安庁に連絡してくれていたらしく一隻の漁船が助けに来てくれました
沖に流されながらも何故か離さなかった釣竿を必死に伸ばします
漁師さんの手が釣竿を掴み、冷えきった身体は船に引き上げられました
【助かった
】
そのまま船で漁港に…しかし冷えきった身体は低体温症になっており30℃ほどしかありませんでした
港に着くと、パトカー
と救急車
が待機しており、そのまま最寄りの病院
へ
すぐさま処置が施され無事に生還しました
そのあとは警察に事情聴取されました
【誰かに突き落とされたんじゃないですね
】
と聞かれ、
【そんなことはありません】
と、当然答えました
海上保安庁を呼んでくれた友達は、
【貴方が突き落としたんじゃないですよね】
と、疑われ
【俺が突き落としたなら警察に連絡するわけないでしょう
】
と、キレてました
という親友が海に落ちた事件の話
ちなみに一緒に行っていた友達も親友
皆さんも海釣りでは気をつけて
- 釣り
に行ってたら岩場で波にさらわれ海に落ちました
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と救急車
が待機しており、そのまま最寄りの病院
へ
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