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    • 2007/12/20 0:31
    • 理性
    • コメント(6)
    • 閲覧(39)
  • "アバター"
    • 中世(人々が自然に支配されていた時代)の世界の中心はヨーロッパでした。
      そして中世ヨーロッパの世界は「キリスト教」の世界でした。
      みんなキリスト教を信じていました。
      キリスト教の世界では人間や地球は神が創造したものであり、
      地球は円盤のような大地でその周りを星や太陽がまわっている、と考えられていました。
       
      しかしあるとき、そんなキリスト教の世界の中で生きる人々にとって天地がひっくり返るほどの事件が起きます。
       
      「ダーウィンの進化論」
      「コペルニクスの地動説」
       
      神が創ったはずの私たち人間は実はサルから進化したものだった。
      円盤の大地のはずの地球は実は球で、地球が太陽の周りをまわっている。
       
      これによりキリスト教の世界は否定されてしまいました。
      人々は今まで信じていたものが否定され、拠り所をなくしてしまいます。
      デカルトもその一人でした。
       
      デカルトさんは考えました。「キリスト教が否定され、神の存在も否定されてしまった。
      神が消えたのなら
      もしかしたら同様に他のものも消えてしまうかもしれない」
       
      そしてデカルトさんはいろいろなものを疑いはじめました。
      そして少しでも疑う余地のあるものはすべて排除していきました。
       
      だけれども、その中でデカルトさんはいくら疑っても
      疑う余地のない、絶対に消えないものを見つけました。
       
      それは「自分」。
      今、疑っている「自分」という存在だけは絶対に疑い得ない。
       
       
      そしてデカルトさんはこう言いました。
       
      「コギト・エルゴ・スム」
       
      ――我思う、故に我あり、と。
       
       
      デカルトさんは、
      これからは絶対に疑えない「自分」を中心に物事を考えよう、人間の理性によって物事を把握していこうと考えました。
      そしてその方法が「対象化」。
      対象を切り離し、客観的に見ることで物事を捉えようとしました。
       
      その後は前の日記の通り、科学技術が発達し、現代に至るわけですね。
       
       
       
      ・ω・)ノシこんばんわ~
      昨日とは別視点?から見た対象化の話です。
      これもセンター試験とかで知ってるとやくたつかもw
      デカルトさんは現社でも出てくるしね。
       
       
      てかセンターまで後1ヶ月…(~Д~;)ァァアアア---

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