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- 2014/11/25 1:08
- 哀しみの静寂
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- 画像を見た自分は笑っていた
行き場のない哀しみと苛立ちを
作った笑顔に込めて笑ってた
いや…笑う事しか出来なかった
泣きもしない、怒りもしない。
ただ哀しくて悔しくて惨めで
期待していた自分がいて
もしかしたら…って想う心あって…
「好きな人の幸せを願う」
理屈と理想はもちろんこれだろう。
でも人間、もとい俺はそんな理想な
生き方が出来る程、完璧じゃない…
あなたは今頃、愛する人と
笑い合って幸せでしょう。
凍える夜は抱き合って温もりを
分かち合うでしょう。
寂しい時は側に寄り添いお互いの
心を通わせるでしょう。
その時、私は泣いてるでしょう。
あなたも嫁も子供もなくし
凍える夜も、寂しい時も、今頃も
暗い部屋で涙は流さなくても
心の中で誰にも見られることなく
泣いているでしょう。
愛する人、愛しいと思える誰かに
巡り会えた時、頭と心にいる
あなたは消え、流している涙も
なくなる。
その人の為に生きていきたいと
願う時、もうあなたは過去に
過ぎ去った1人になるでしょう。
そうなってほしいと今は泣きながら
私は思ってますよ。
暗い部屋に1人の私。静寂の夜。
その浮かばれない哀しみの中に
心を持つ光が射し照らしてくれる
日はいつ訪れる？
あなたがいま手にしている幸せは
いつかカタチは違えど私も愛し合い
寄り添い合い、心通わせ合う光を
掴むことが出来るかな？
- 画像を見た自分は笑っていた
