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    • 2012/7/16 22:37
    • 鳴水祗園その3
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    • さて昨日の日曜日は天気も良く、長男には一昨年買っていた法被を着せて家を出ました。

      午前の部は二山だけが出ていまして、まさに神社の横の山道を上がっていくところでした。
      ていうか、この坂、山笠が上れる勾配じゃないんですけど…。
      さすがに子供たちは危ないので、山笠は大人だけで上げて行きます。

      午前の部で巡行するのは神社が背にしている山!
      斜面に並び建った住宅街や、曲がりくねった急勾配の坂を練り歩き、走り抜けます。

      ここにきて、鳴水の山笠が小さい理由が分かりました。
      黒崎祗園サイズの山笠ではあんな道や急坂は無理です。
      そういえば黒崎も、アーケードの中を行く熊手系の山笠はみんな背が低いですね。
      その形にはその形の理由があるわけです。


      午後は一山と二山に別れて、平坦な住宅街を行きます。
      今まで僕が見たことあるのは、この場面ですね。
      今回はうちの次男をベビーカーに乗せてついて行きます。長男のそばには奥さんがつきます。
      次男、太鼓の音にノリノリです。見を乗り出してのハイテンション。そのままの姿勢で寝落ちです。


      子供たちのためにちょくちょく休憩が入るのですが、そのたびに配られるのが氷果「ガリガリくん」。
      二日間で5本食べました。
      これは僕が37年の人生で摂取したのと同等の量です。


      夜を迎え、観客も増え、すごい盛り上がりの中、フィナーレ。
      なんていうんですかね、黒崎がメジャーなら鳴水はインディーズ。
      盛り上がり方がローカルでコアです。

      はるか昔に黒崎祗園と協同開催の話があったらしいのですが、鳴水側が折れずに、結局その話は流れたそうです。

      また、子供の頃は鳴水に参加していても大人になって黒崎にくら替えする人はいっぱいいます。

      それでも少しですが、若い世代も残っています。
      数人ですが、高校生もいます。
      黒崎に出た方がきっとモテるのに。


      最後、うちの子も大声をあげて山笠を曳いて坂道を駆けていました。
      いつの間にか、こんなにたくましく、男らしくなっていたのです。


      おわり

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