ﾄﾗﾍﾞﾗｰｽﾞ66さんの日記

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- 2010/2/22 19:20
- 今日の日記は少し重たいです。
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- 俺に関わる全部の人は俺より長生きして欲しいもんだ…。
  
  これは俺の友達が、地元の先輩を鬱で無くしたときに飲み屋で話した言葉。
  
  俺はうんうんと頷いて、酔っ払って自分を解放してた。
  
  話は少し変わって、俺が新人の頃凄くお世話になった先輩が居ました。
  その人は俺が国分町で知らない人に殴られたて、ｱｵﾀﾝをつくって会社に行ったとき眼帯を買ってくれました。会社が終わると飲みに連れ出してくれました。飲み方は豪快そのもので、他の客と軽くトラブルになったり。店員と嫌な感じになったりと言ったのはしょっちゅうです。
  でも、根は優しく俺が悩めばやさしく話を聞いてくれました。多感だった二十歳の頃俺はそれをうざく思ったこともありました。日本酒の注ぎ方がなってない酒の席で怒られ。
  お前には俺のｽﾍﾟｼｬﾙな寿司(大トロとうにを巻いた鉄火巻き)を食わせないと言われたり。いろんな思い出、武勇伝があります。そんな彼は64歳。
  会社を退職して、悠々自適な生活はすぐそこか？ってな時だった。
  
  2010年は年賀状を出して一緒に一席もうけたいものですね。と俺は書いた。彼は若いから期待してるぞと書いてきてくれた。
  
  どんな人生でも、素晴らしいものだと俺は思っていた。だけど、そうじゃないこともあるかもしれない。
  
  昨日越えた壁、今日になったらまた前に立ちはだかったりするんか？
  
  毎日、やり尽くせばそんな事はなくなんのかな？なんだか、わかんなくなった。