士郎勝頼さんの日記

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- 2011/12/15 23:52
- 夕陽と走るぜ
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- 外注先の社長と､儲からない商売の打ち合わせと下世話な冗談を交わした後､２トントラックに乗り込む。
  
  浦安を出た時刻は１６時を少し回った位だった。
  師走と云うのに湾岸線はそれほど混んではいない。
  
  すぐに葛西を通過して新木場あたりに来ると､左手には何ともいえないSunｰSetが視界に映る。
  オレンジとピンクを混ぜたようなサイケデリックな色彩のまん丸な太陽は妖しいが､魅入られてしまう。
  
  (こりゃタイミングきてんじゃないのー？)と思いながら､夕陽を追いかけてトラックを飛ばす。
  
  羽田空港を通過し､長いトンネル抜けると､鶴見つばさ橋の高い柱が二本現れた。
  
  タイミングバッチリで､目の前にSunSetが広がる横浜港を眺めながらのドライビングを楽しむことができた。
  
  このトンネルを抜ける時間帯がもう一時間ほど早いと､西日がもろに直撃して､まともに前を見れない(笑
  
  ベイブリッジを通過する時なんてもう最高！横浜最高!!
  左は大黒ふ頭と本牧埠頭の灯りや横浜港に浮かぶ船の照明。
  右はＭＭ２１のビル群やランドマークタワーや観覧車のイルミネーション。
  
  そしてキマシタ､オレンジの空をバックに遠くにボンヤリと浮かび上がる薄墨色の"MT,ＦＵＪＩ"
  黄昏のオレンジとパープルとインディゴブルーのグラデーション…
  
  あまりにも美しくて､明日地球が滅びるんじゃないかと思ったりする四十路の人(笑
  
  テンションアゲアゲで思わず口ずさんだ曲は､若大将！加山雄三の"君といつまでも"(笑
  
  ｢明日もぉ～素晴らしい～幸せがぁ～来るだろう♪｣
  あー。いい曲だ。
  
  …と､昨夜は矢沢永吉のコンサートで永ﾁｬﾝコールしまくってた四十路の人なのに､なんで加山雄三なのか(笑
  
  あー。忙しない師走の１コマでしたｗｗ