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- 2011/3/31 21:45
君の為に書く物語
~桃色birthday
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- まだ、紫音は夜人に会えずパーク内を探し中。
紅花は、紫音から見えないところで、ある人物に一風変わった機械で電話をしていた。
??:「何か用か??ビーナス?」クックックと電話越しにある人物が意味有りげ笑う。
紅花:「今はビーナスじゃなくて紅花と呼んでちょうだい。…何の電話か、解っているでしょう?朝人(あさと)。貴方の大事な弟ぎみは今、何処なの??」ちょっと嫌味気味に話す紅花。
朝人:「これで電話する時はマーキュリーって呼べよ。お前の大事な妹ぎみの為か??」
紅花:「はぐらかせないで、今も観てるんでしょう?」
朝人:「クックック、あぁ観てるよ。あいつ…クックック…」
紅花:「笑って無いで、早く答えなさい。」
朝人:「あいつ、一生懸命に鳥に言葉教えてる。」クックック
紅花:「?紫音の誕生日を祝うより、鳥に言葉を教える事の方が大事なの?最低ね。」冷たく言い放つ。
朝人:「いいや、最高だろ。クックック、パークの真ん中の城の裏に、梅の木が有るそこに来い。面白い物がみれるぞ。」プツンと電話が切れた。
- まだ、紫音は夜人に会えずパーク内を探し中。