寅でしよなるさんとモバ友になろう!
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- 2014/8/18 4:29
- BUT I LIKE HIM
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- ニュース日記 について:
- 一本の良い映画は、まだ無垢であった頃のバカな自分には、とても良い人生の教材であった。
ロビンウィリアムズは思春期に、とっても影響を受けた俳優である。
後に年を重ねてゆくと、ギャグが良質すぎて(社会的な感じがあり、タバコを吸うなとか、物真似の題材が歴史的人物、シェイクスピアを引用とか)、薄汚れてゆく自分には飽きが来ていく…
しかしながら、あの頃の自分の中では、好きな俳優のトップであったと思う。
初めて観たのが、ガープの世界である。
小説からの映画化と言うのも相まって、いたく感動した。
ハドソン河のモスコー、これも良かった。
そしてグッドモーニングベトナムやフィッシャーキング、これらもまた良かった。
反してミセスダウト、フック、その他もろもろたくさんいっぱい、売れてきてからの主役をはる映画は、ほぼつまらない作品が多かった。
監督により、輝きが左右される俳優であったと思う。
アラジンのランプの妖精ジニーは、もう、ロビンウィリアムズにしか見えないみたいに(好きな映画です)、キャラクターが出来上がりすぎてしまっているから仕方ないんだろうか…
前説で述べたよに良質な感じの倫理観が見えてきて、アメリカ(ハリウッド)の良心的なイデオロギーは、こうなんだよと何度も伝えられてるようで、なにか甘ったるく感じるようにもなって…
しかし脇役にまわると、いい作品が、またたくさんある。
それは普段、明るい人間ほど実際は真逆に陥る経験を知りうる故に、目立たぬシリアスな立場に置かれると、違った良い存在感が増すのであろう。
笑顔な人ほど哀しみは近くにある表裏一体なものなのかな?
人を笑顔にさせる事は、記憶に残る苦痛な思いから解放させられる、もっとも簡単な行動であり、また心の良薬である。
しかしながらそれを行うのは容易くみえそうで、難しくもあって。
世代を越えた万人(老若男女)を笑顔にさせるとなると特に難しい。
少人数の相手だけでも、会話を考え、模写や真似を何度も練習してみたり、多様な知識や情報を得たり。
面白いって、様々だけど、それを作りだすものには、必ず繋がる空気(間)があって…
自然に生まれる微笑みに近いものは…
あっ、わけわからんよなってきた…
寝よ…
今宵の一曲…『リンク:It's only rock 'n' roll.(Rolling Stones cover) Various Artists, - YouTube』
途中でロビンウィリアムズが出てきます。