寅でしよなるさんとモバ友になろう!
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- 2014/8/4 1:58
- どうもオブリガード
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- 会うのは10年?20年ぶりか?よくわからない…
もぅ、忘れた…
生き急ぐくらいに、いろんな人に会いすぎて、ほぼ覚えていない事が多い。
しかし彼は覚えている1人だ。
ルイスフェルナンドスサントス
ただのブラジル人だ。
初めての出会いは、バーで暗い顔した男前の外国人が1人寂しそうにいたから、つたない英語で話しかけたら
「ア、オレ、ブラジル、英語ァーあまりわからない、ポルトガル語、ウン。」
みたいな感じだった。
「じゃ…そやなぁ、どぅしょ…仕事何してんの?」
「ァー溶接…」
「一緒やん、おれも見て、火傷あるやろ。」
「ァー、オレもアル」
そしてギターがそこにあったもんで、ブラジルのボサのコードを奏でて歌詞が全て、おつぱい、で笑いながら二人で唄い仲良くなった。
今日、そんな懐かしい彼と久しぶりに会った。
彼との面白話しは、あまりにもたくさんありすぎるので1つくらいで、
部屋に来た彼との今日の会話から
「ルイスあれ覚えてるか?大阪に住むの最後の日、俺と静かに飲みたいって言った日の事?」
「ァーオレ、最後、さみしい、一緒にマジメな話ししよう」って、暗い顔をしたルイスとバーで飲んでたら、そこに女性客が入って来て
「アノ女、声カケテ、通訳シテ」
と言うから仕方なしに声かけたら、その女性を何時間も、ずーっと口説いてた。
で、アホらしなって「帰るわな」って言ったら。
「ナゼ帰る?俺、最後、オマエ冷たい!」と怒り、すぐさま隣のオネーチャンに
「ナー、あいつ冷たいナー、エヘヘ、彼女どこ住んでんの?」
てか、お前、明日から静岡やないか、何を聞いとんねん?
てなのを見て、やっぱり最後やけど、帰った日の事。
「ンー覚えてる。アハハハー」
てなのが記憶に残る思い出の、ほんの少しだけの一辺。
今日は、昔の感覚に戻ってしまった。
会えばギャグや変顔をしてコミュニケーションをしてた自分に「ァーアイツ、バカ、バカだなぁ」と言ってよく笑ってくれていた。
昔と同じよに、たくさん笑かさないと、と思う自分が今日そこにあった。
今日も彼は、また自分の会話を聞き笑ってくれていた。
素の笑顔を出させるくらい、たくさん笑かせたと思う。
人を笑顔にさせるのは気持ちいい事を、また久しぶりに思い出した…
ただの夏の1日だった。
今宵の一曲…『リンク:イパネマの娘 小野リサ 1‐5 UPC‐0036 - YouTube』
- 会うのは10年?20年ぶりか?よくわからない…