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- 2012/1/24 15:11
- 取るに足らない話
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先程愛車のホワイトホエール号で山手通りを走っていたら、道の真ん中になにかしらが落ちてるのを、通りすぎる瞬間になんとなしに認識した。
『うぉっ!なんだ今の!うわー、なんやったかなぁ。』
ボクが言った言葉に助手席からかぶせてきた。
『きっとただのなんかでしょ。』
…
…
はぁ?
ただのなんか?
なに『ただのなんか』って!
全く答えになってないし、したり顔でさも解答のように言い放った助手席に相当頭に来た。
ぼろ雑巾なのか、何かの死骸なのか、それとも他の何かなのか、明確な答えを求めてるんですけどー!
つまり最終的には
『死骸ではないでほしい…』
という事を祈りながらソワソワしてんですけどー!
なんですか?言うに事欠いて
『ただのなんか』
とは!
そもそもその表現に具体性は欠片もないから、間違いなく見ていないはずだ。
ならなぜ『ただのなんか』なんて言うんだろうか?
取るに足らない事で狼狽するボクに辟易したんだろうか?
ただの→『普通の』、なんか→『物体』という意味だろうから、
『普通の物体でしょ。』
と言った事になる。
はぁ?はぁぁあー?
それが何か知りたいんじゃろがヴォゲェ!!
意味的には気にするなという事なんだろうが、それならば
『気にしないでいいじゃん!』
と言って欲しかった。
『きっとただのなんかでしょ。』
って…。
なんっじゃそりゃぁぁあ!!
…なんて事を5秒で考えた結果、僕は
『そうだよね。』
と言った。