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- 2016/8/6 9:22
- 心
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- わたしが神の如く尊敬する偉人のひとりに
淀川長治さんがいらして(天国に)
彼の語録で脳裏から離れないのが
「悲しみが極まると恐怖になる」
彼の愛する「自転車泥棒」という映画の解説でそうおっしゃった
この悲しい物語は、彼にとって「恐怖」の域であると
悲しみが極まれば恐怖になり、
恐怖が極まれば、怒りになる
怒りが極まれば暴力になり、また悲しみを生む
これを繰り返すのが人間なんかなと思う
昨今のテロとか頭のヘンな殺人鬼とか
動機は理解不能やけど、
まあ、それもまた人間の心と思えば・・・
しょうがない気もする
悲劇と恐怖が繋がっているといえば
「悲喜劇」というのもまた、古来からの定番もある
日常の小さい涙を重ねると、段々笑えてくる?というような
なんだか滑稽に見えてくる、人間模様というか
心ってなんやろね(いや子役抜きで)
ものすごくヌルヌルとした、昔の電子看板みたいに
色を次々と変える、なんだかよくわからない
わからないけど目が離せない、面白いもん・・・かな
- わたしが神の如く尊敬する偉人のひとりに