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- 2016/7/16 8:06
- 持ちネタ
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- アメリカの心理学の実験で
数名のグループ毎に、ある課題を与えた
ひとつのグループ群には、それとなく事前に成功報酬をちらつかせ
もう一方のグループ群には、課題以外の何も示さなかった
それは単純な課題で、ちょっとした発想の転換で解けるんだが
正解に至るまでの時間を測ったところ、
後者の方に、明らかに優位な有意が得られたという
はいアメリカンドリーム説崩壊www
自分の才能一つでアッパークラスに這い上がるんじゃなかったのか
一部の人間だけに極端に富が集中してても、羨望がそれを目指す意欲になり
それが人間のモチベーションになるんじゃなかったのか
はい嘘でした~~~www
すみません丁寧に言い直すと
生存本能が生物の進化を促したと認めるにしても、
人間の欲望が、人間の能力を高めるという話は疑わしく
むしろ欲望が、人間の自由な発想を妨げる可能性があるということ
欲望があることによって生まれるストレスや緊張は、
必ずしもに本人に良い結果をもたらす訳ではないということ
職場の研修でこの話を聞いて、成程なぁぁ~~といたく感動した
これは良い持ちネタになる!メモメモ!(今使いましたよ!)
ちなみに、こんな感じの私の持ちネタで鉄板なのが
「なぜ人は年をとると一年を早く感じるのか」
答えは、「人間が感じる時間というのは、相対的だから」
つまり7歳の子供にとって経験上の1年は、その人生の7分の1だが
70歳の人間にとって経験上の1年は、その人生の70分の1だから
これめっちゃウケるのでおすすめ
話は戻るけども
先の実験から見えてくるのは、つまり人間は
欲求から解放された方が自由になれる
これは禅の精神につながる
私は決して宗教的な人間じゃないつもりだけど
色々経験して、楽しかったり疲れ果てたりした上で思うのは
最終的には、全てを解き放って死ぬのだなぁ、という感慨であり
解き放ったら楽なのかなぁ、という誘惑であり
時々通勤電車が人身事故で止まって、大迷惑をこうむる度に
その馬鹿野郎に、この新しいネタを
聞かせてやりたいと、やや思う
- アメリカの心理学の実験で