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- 2019/9/1 20:22
- キルギム草原の思い出
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- ログレスのサービス終了が近くなった頃はとても忙しかった。
日を追って良いアイテムが大量に放出されるようになっていって、最後の追い込みで強くなろうとすれば強くなれるという時。
私は欲張りなので、それもちょっとやりながら、一方で記録残しに忙しかった。
当初はスクショを使って静止画を撮っていたけど、戦闘シーンやBGMも残したくなって動画を撮ることにした。
動画ソフトについては全く知識がなかったので、フレさんが使っていたBandicamというのをダウンロード。
使ってみたら案外簡単だったので。
それからはむやみにカメラを回していた。
記録に残したかったのはキルギム草原というエリアのBGM。
ログレスで初めて敵と遭遇するフィールドで、弱い敵しかいない。
キルギム草原は優しさのにじみ出ているフィールドで、入り口からずっと道が描かれており、迷子になりにくい。
この道を、クリックの音を立てないよ~に気をつけながら辿っていき、BGMを記録した。
ところどころにNPCが立っていて、道案内してくれる。
曰くのありそうな大木や、謎のおじいさんがいたりして、冒険の臭いがしている。
「この先は危険だ、レベルが上がったら通してやろう」なんていう門番がいたり。
このエリアで流れているBGMは静かだけれど、これからワクワクすることが始まるような、新鮮で広がりのあるイメージを私は持っている。
このBGMを聞くだけで、沢山の感動がよみがえってくる。
あの頃のキルギム草原には毎日大勢のビギナーがさまよっていた。
PTの組み方やチャットの仕方も良く分からずにいるから、それが出来ただけですごく感動した。
見ず知らずの誰かが私をかばってくれたり、回復してくれたりして、鳥肌が立った。
これがMMORPGなんだなって。
初めてプレイした日に、ここでフレになった方から「ママみたい」と言われたことが忘れられない。
PT組んだけど、言葉遣いが幼く、すぐにどこか別のエリアに行ってしまう。
追いかけるのが大変で、「まちなさいー><」って言ったらそう言われた。
チャットを打つのが速いので、褒めたらすごく嬉しそう。
こちらから聞かなかったけれど自分の年齢を話してくれて。
8歳だって。
確かにママくらいの歳ですけどね・・・。
8歳って、びっくり。
不思議な興奮のせいで、その夜はよく眠れなかった。
今日はキルギム草原の動画を再生した☆
- ログレスのサービス終了が近くなった頃はとても忙しかった。