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- 2018/3/2 23:30
- 小児がん
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- 息子が「がん」と宣告されてから7ヶ月が経ちました。全てを受け止め、闘ってきました。ステージ3、5年生存率50%から本当に頑張ってくれました。私に出来ることはただ息子のモチベーションを上げるだけ。普段より厳しい態度で接していましたが、楽しい行事には参加できるよう、駆けずり回りました。息子がいつも楽しくいられるように。私に対して「なにくそ!」って思えるように。助からない命なら優しくします。でも、なぜか、息子は負けないって自信があったんですよね。息子は私の期待を裏切りませんでした。抗がん剤は最上級の強いものでした。「絶対吐かない」の言葉を実践し、なんとか食べ物を接種していました。そのために、通常行う輸血も1度もしなくて済みました。ただし、現実は厳しく、高校進級が出席日数不足で危なくなりました。抗がん剤を受けながら、必死で勉強する息子は、900人弱の中で1位の成績を取りました。それでも、今の我が県の体制では成績は認められないそうです。好きでがんになった訳じゃないのに。主治医もハズレで、心無い言葉をたくさんいただきました。いいんです。それまでの人なのでしょう。手術はスーパードクターがか完璧にしてくださいました。腕は残っています。本当にすごい手術でした。私は息子の生命力を信じ、息子はそれに応えてくれました。主治医には本当に悩まされました(^^; 知識の無さ故だと思います。それだけ稀ながんでした。いろいろなことがあったけど、いつも悩まされたのは、抗がん剤と定期テスト、進級問題でした。自分のせいでは無いのに、欠席のせいでテスト成績が認められない。吐き気と戦いながら受けたテストの成績が反映されない。たくさんの留年、中退した高校生がいます。制度を整えてほしいです。この日記を読んでくれた方がいたら、そんな風に生きてる子供達がいることを心の片隅に留めてくれたらうれしいです(^-^)