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- 2011/4/11 18:10
- 長澤まさみSPドラマ 屋上のあるアパート ネタバレ
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【4/10(日)】
長澤まさみさん主演の3/2(月)放送のTBS系スペシャルドラマ『屋上のあるアパート」(夜9時)録画したものを観ました。感想は
今回は単発ドラマでしたが、長澤まさみさんの観賞用ドラマではなく、原作、脚本、個性的なキャスト陣が脇を固めてかなり面白かったです
長澤まさみさんの場合、彼女を中心に天性のキャラでストーリーを進行するのと面白いですね。
感情表現は観ていて微笑ましいですね。特にふかひれを目の前にして早く食べたがるところとか面白かったです
怒鳴るシーンでも全く不快感を感じさせないのは流石の一言です。
坂井真紀さんがかなり良いキャラで好演でした。
芦名星さんは長澤まさみさんと同居している時よりも、離れていて時々出てくるほうが魅力的でした。このあたりのキャラの位置関係はなかなか難しいものです。
男性俳優陣では、吉田栄作さんがエエ格好しいキャラなのは昔から変わってないですね(爆)しかしあの年齢で長澤まさみさんとキスシーンとは羨ましいかぎりです(爆)
ストーリーとしては、最初は何をやっても上手くいかなかった女の子が、「食べることが好き」という自分の長所を見つけて仕事に取り組んでいき、大人の恋も経験して人間的に成長するお話でゆったり進行して気軽に観れました。
近藤芳正さんも良かったですね。オープニングで出る屋上のあるアパートにいる猫のがカワイイずきです
たぶんアメリカンショートヘヤーですね。演技うまい
長澤まさみさんの魅力は堪能できたので、面白く楽しかったですね。まだまだ成長の余地は感じさせてくれる作品でした。今後も精進していい女優さんになってほしいなぁ~と思いました。
【原作】阿川佐和子(エッセイスト)がかつて住んでいたアパートをモデルに書いた作品。
【脚本】吉田紀子
「Dr.コトー診療所」、映画「涙そうそう」「ハナミズキ
【あらすじ】
長澤まさみさんは勤務先の編集プロダクションが倒産、広告代理店で働き始めた27歳の独身女性・麻子役。失業、転職、自立、恋愛といった人生の転機を迎える中で、彼女が前向きに生きる姿、成長していく過程を演じる。
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