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- 2011/10/12 18:07
- 危篤…
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- 何年も会ってない
四年前に会いに東京まで行ったが、結局会えなかった親父
自分勝手に好き放題やってきて、所在地さえわからなかった勝手な父親
10月10日の夜に叔父から、親父が危篤だと連絡があった
心肺停止して蘇生は、出来たが、意識不明とのこと
東京の聖路加国際病院に居てることを聞き…悩んだが、車を深夜走らせて東京へ向かった
運悪く東名高速は数時間前から、終日工事の為に一車線しか走れずで、病院に着いたのは、昼前になった
救急外来のCCMのベッドに横たわっている親父は、人工呼吸器と透析機に繋がれていた
自分勝手に生きてきた人間の成れの果て…
生かされている親父を見ても、涙は出なかった
親父の横には、俺と代わらない年頃の女性が目を腫らしながら、立っていた。自己紹介をする女性の顔立ちは目鼻立ちがはっきりとした…長谷川 潤似の人だった。
彼女が、今、親父を支えてくれている人なんや…と自然に状況を受け入れた
数時間、親父の側にいたが、帰ることにした
親父が目覚めた時に居てほしいのは、彼女なのだろう…多分、助かってくれる…
何日も仕事を休むことは、出来ないので車を走らせて、家路についた
一夜明けた今日、今現在、様態に変化は無い…
- 何年も会ってない