ゆきかぜ★さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2007/12/17 3:07
- ありがたじいさん
-
- コメント(1)
- 閲覧(43)
-
-
- 昔ある村に「ありがたじいさん」と言われるおじいさんがいました。そのおじいさんは何があっても「ありがたや、ありがたや」ばかりを口にしておりました。 あるとき、村に何日も大雨が降り続き、農作物に大きな被害を出し、村人が「困った、困った」とはなしているときでも「ありがたや、ありがたや」と言ってばかりいました。
村人は「どうして農作物がダメになってもありがたいんだ」と怒っても、「この雨が毎日降らずに、1日にまとめて降ったらどうするんじゃ?」「川が氾濫して村全体が流されてしまうではないか」「神様がそうならないために毎日に分けて降らせてくれとるんじゃ。ありがたい話ではないか」といって、呆れさせていました。またあるとき、長年連れ添ったおばあさんが重い病気にかかり、寝たきりの生活をすることになりました。 さすがのじいさんもこれには困っているだろうと村人が「じいさん大変だな」と話かけても、「ありがたや、ありがたや」と口にするばかり。
これには村人も大変怒り、「ばあさんが寝込んでいるのに何がありがたいんだ。かわいそうだと思わんのか!」と言うと、「何を言うか、わしはこの歳までばあさんに苦労の掛け通しじゃった。いつか恩を返したいと思うとったんじゃ」「しかしなかなかできず、今、やっとこうして寝ずの看病をすることで少しは恩返しができたと思うとる」「これがありがたくなくて、何がありがたいんじゃ!」と言い、村人は呆れて帰りました。
↑ある本に書かれてあった一節です
聞いた事ある友達もいるかも…
この話、何が言いたいのかわかりますか?
俺は感銘しました
様は何事も見方を変えれば例えマイナスに感じることもプラスに出来るってことですね一方からではなく様々な角度から物事を見ることによって多種多様に捉えることが出来ます
辛い事を辛いと思わず、打開策を見つけ辛い事を辛いと思わず未来を切り開いていく
そんな事を強く感じたので日記に載せました
人生(みち)で迷ったらこの話を思い出して切り抜けていきたいな
- 昔ある村に「ありがたじいさん」と言われるおじいさんがいました。そのおじいさんは何があっても「ありがたや、ありがたや」ばかりを口にしておりました。 あるとき、村に何日も大雨が降り続き、農作物に大きな被害を出し、村人が「困った、困った」とはなしているときでも「ありがたや、ありがたや」と言ってばかりいました。