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- 2015/3/28 8:29
未来を読む人がいる
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◎日本にもいた未来を見る凄い予言者たちが
《聖徳太子の巻
》
地震、雷、火事などの災害の予言ならば、巷の予言者でも口からでまかせでも当たることがあるのではある。
だが、世相や人為的なことへ踏み込んだものとなると、またそれが当たりその通りとなると、未来を見る(観る)凄い人と成ります
。
一度に10人の訴えや話を聞く事が出来ると言われいる人に聖徳太子がいる。
聖徳太子を未来を読む、未来を観る予言能力を持った人物であると言う説は昔から言い伝えられて来ている。「日本書記」では、聖徳太子の仕事ぶりに関して《未然を知ろしめす》と記録されている言う。
この《未然》とは《まだそうなっていない》ことの意味であり、《未然を知ろしめす》とは《これから起こる事を知って示した》つまり「予言」したと解釈されています。
「太平記」では聖徳太子の未然記を読んだ楠木正成が、その意味を解き時代の行く末(将来)を探ろうとした記述があると言われています。
聖徳太子を研究して居る学者は、聖徳太子の「予言書」とされる書物は『先代旧事本紀』と言われ、この中に「未然本紀」と言う部分がある。
実は、この中身が西暦622から、100年刻みで聖徳太子の未来を語ったとされる《未然を知ろ示す》=予言未来記と言う形に成っていると言われています。
聖徳太子の具体的な《未然を知る示す》には戦前から戦後を示す「文言」が多々あり、
青魚(日本)が四海(四方)を呑む。
だが、野鳥(鷲アメリカ)が飛んで来て青魚を呑む事で終わりを告げる。
国家の乱れ、国論の分かれなどの語りが多々あります。敗戦を読み取れる語りや、国民主権による象徴天皇への移行の解釈される語りもあると言われています。
百年刻みの聖徳太子の《未然を知る示す》予言から1922年~2021年の出来事について、未然本紀の研究者は、これからの残りの6年をどう解釈して示すのだろうか?
大変な天変地異があるのだろうか?、世相が一変するのだろうか?凡人の私には解らない予言の世界でもある
。