†eyeRu+さんとモバ友になろう!
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- 2017/9/3 8:05
- 火葬。2
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- そうこうしているうちに
業者さんが動き始めたのに気付き
彼と再びあめのところへ。
ちょうど火を止めたところでした。
業者さんが
この子は癌か腫瘍がありますね。ちょうどお腹のあたりです。
と言いました。
レントゲンではなにも映らなかったのに。
でも炉を開けると
あめの骨と骨ではない5センチくらいの
灰色の塊がありました。
業者さんが骨ではない証拠に
つついてみせてくれ
砕けて粉々になりました。
癌だともう少し石化するけど
綿みたいだからうーん。。。
と頭を捻っていました。
彼がしきりに
医療ミスだと言っていましたが
人間のすることだから
見抜けないこともあるし
こんなになるまで
気付けなかった私も悪いから。
それから業者さんが
お箸でこれはどこの骨とか
説明しながら丁寧に拾ってくれ
最後にはしっぽの骨は特徴的なようで
それを見せようと一生懸命探してくれて
私たちも一緒になって探して
あ!これかな?
と拾い上げると
宝物見つけた少年のようにはしゃぐ
。。。とは言いませんが少し興奮ぎみに
ほら!みえますか?!わかりますか?!
と光を当てて見せてくれました。
丁寧に骨壺に骨を拾ってくれ
最後に頭の骨を入れて
こちらが正面ですから
こちらを前にして見れば
目があっていると思ってください
とおっしゃってくれました。
小さくなったあめ。
あめに学ばされることが
いっぱいありました。
火葬が終わり
うさぎ部屋のみんなのところへ。
もとのゲージにもどしてあげました。
骨壺があめとおんなじ真っ白だから
あれ?あめ!?と何度も見間違えました。
まだあめを失ったという
悲しみはそれほどなくて
まだそこにいるような感覚です。
たまにこみ上げてくるけれど
喪失感はまるでありません。
火葬前に何度も動いて見えたのは
私じゃなくてあめ自身が
まだ死んだってことに気づいていなくて
お月様に帰らずにここに居るのかな
と思えてなりません。
そんなこんなで
まだ実感のわかない火葬が終わりました。
早くあめのゲージに
あめの写真を飾りたいっ!
お花はうさぎ達と私たちから
一本ずつあめに送りました。
私と彼、父母のもなつぐ→菊
お兄ちゃんたちのつむ、もに、しんび→ひまわり
兄妹たちのはれ、くも、ゆき→カーネーション
お月様に帰るときに
ひとりで寂しくないように
私たちの想いと一緒に行けるように
一緒に焼いてもらいました。
- そうこうしているうちに