独毒茸男。さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2021/1/21 7:28
- 鬼滅の刃は誰の刃なのか。本当の鬼とは。
-
- コメント(0)
- 閲覧(12)
-
-
- 頭にツノの生えた巨躯の怪力男。
人間をバリバリ喰らう悪鬼。
ファンタジーではこんなものだろうか。
だが今の世の中で本当に恐ろしい鬼は
未成年…つまり、子供。
今の子供は頭が良いから。もはや
「子供がそこまで考え及ぶわけがない」
は通用しない。いや、してはならない。
むしろ
「子供だからそこまでやってもしらばっくれられる。周囲に守られるだろう。」
と考えている賢しい悪鬼だ。
そこから彼らが導き出される答えのは簡単。
どうすればこの特権を活かせて『拙い欲求』を満たせるか、だ。
ここは子供なのだ。
私はそれにまんまと巻き込まれた。すべてを失った。
そしてそのおかげで拘置所の中でたくさんの事を知った。
いろんな子がいた。
一緒に過ごした若干20歳の気の良い青年。
仲間全員入れられた少年少女なんとか団で皆から主犯をなすりつけられた優しい子。
そういう子らを上手く使ってた人。
拘置所内は暇だし、彼らは喋り相手欲しくてよく教えてくれる。
かくせー剤が彼らの間で普通に蔓延してる事。
学校中退して仲間で『ゲーム感覚』で空き酢して回った事。
特殊鷺の内容とどうしてつかまったか。
とか。
特に遊び金欲しさ、気持ちよくなるのを買うため女の子の瓜や筒持たせ、普通にぬすみは常套手段ってのには驚いた。
12歳とかそこらからだよ?しかも何人も。
その子達の知り合い達が、って次元ではなかった。
まあ、地域性もあるんだろうが。
今の子供達は鬼だ。
鬼ごっこの鬼のように無敵なのだろう。
若さと残り時間の豊富さ、親という財力のおかげで無鉄砲な上に、古い時代のオトナ達の作った『今の時代にそぐわないトンチンカン法』で守られてる分、とても恐ろしい。
鬼ごっこで負けても、鬼退治はできないのだ。
警察や司法は鬼ヶ島を警備してるのだから。
- 頭にツノの生えた巨躯の怪力男。