ＡＱＵＡ２さんの日記

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- 2011/3/12 21:48
- 大地震2
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- 大地震当日…
  
  仕事は日勤で、朝から防災設備の立ち入り検査…
  朝から火災報知器がうるさい
  一瞬ﾏｼﾞ火事かと思って、ﾍﾙﾒｯﾄ被って現場からｴｽｹｰﾌﾟするも、上司や同僚から
  ｢何してんだ(笑)誤報だろ!｣
  と笑われる始末
  
  疲労と羞恥心からため息つきながら、休憩時間に
  ｢週末は天童・仙台どちらのｴﾀﾅで息抜きしようか?｣考えながら、休憩所の階段を4・5段上がると…
  
  ｢震度？…10･9･8･7｣
  
  と機械的な女性の声でｶｳﾝﾄﾀﾞｳﾝが
  
  ｢!?…地震警報だ！｣
  と頭で感じる前に、足は現場へ走る…
  
  自分の現場は700℃以上の火を使った全長120Mの製造ﾗｲﾝで、
  火災防止のために急いで火炉へ消火に向かう…
  
  …も現場入る前にｶｳﾝﾄﾀﾞｳﾝが0に…
  
  真っ直ぐ歩けないほどの揺れが突如として襲ってきた
  
  工場って基本、耐久性に優れていて、震度4でもそんな揺れないんですが?
  
  天井から無数にぶら下げられたﾀﾞｸﾄや配線が、左右90℃に振られてるんですが
  
  目の前で清掃員のおばちゃんが悲鳴をあげながらﾄｲﾚから出てきたので、
  防災ﾍﾙﾒｯﾄを渡して即外に出るよう指示。
  
  いざ製造ﾗｲﾝに入った瞬間…停電で、照明が消え、視界狭いCLOW状態に
  まずい!火炉の電子制御が解除されたら…