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    • 2012/11/24 21:31
    • 【勝てる雀】~第4回~「スジとフリテン」
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    • みんなは「フリテン」って言葉、知ってるかな?
      知らない人のために説明すると、「フリテン(振り聴)」とは麻雀のルールの1つで、
      「たとえテンパイしていても、アガり牌の中に自分の捨てた牌が含まれていたら、他人からアガれない」
      という決まりなんだ。

      このルールがあるおかげで、対局者は安心して牌を切ることができる。
      なんせ、リーチをした人が河に捨ててある牌を捨てれば、当たることがないからね。
      これを俗に、捨て牌の「現物」なんて呼び方をするよ。そして、「現物」の次に、振込みを避ける判断材料として頼りにするのが、捨て牌の「スジ」なんだ。

      前回リャンメン待ちについてお話ししたね。実はリャンメン待ちには「スジ」があって、俗に「①④⑦(イースーチー)」「②⑤⑧(リャンウーパー)」「③⑥⑨(サブローキュー)」などといわれるんだ。

      「①④⑦(イースーチー)」のスジを例に挙げて説明すると、
      例えば「②③」のピンズのターツでは、「①④ピン(イースーピン)待ち」。
      また、「⑤⑥」のピンズのターツでは、「④⑦ピン(スーチーピン)待ち」。
      また、「②③④⑤⑥」とくっついた形だと、
      「②③」+「④⑤⑥」と考えれば、①④ピン(イースーピン)待ちだし、
      「②③④」+「⑤⑥」と考えれば、④⑦ピン(スーチーピン)待ちだから、
      合わせて、「①④⑦ピン(イースーチーピン)待ち」ということになる。

      さて、話をもとに戻すと、振込みを避けるために「スジ」に頼ると言ったね。
      なぜかというと、さっき言ったフリテンのルール
      「アガり牌の中に自分の捨てた牌が含まれていたら、他人からアガれない」
      という言葉を思い出してほしい。
      すなわち、「②③④⑤⑥」という「①④⑦ピンの三面待ち」でテンパイしているとき、もし自分が河に①ピンを捨ててあった場合は、相手から④ピンが出ても⑦ピンが出ても、アガれないということなんだ。ただし、ツモあがりは大丈夫だし、リーチをかけてもいいんだよ。

      そういうわけで、中級者は、リーチをかけてきた相手がリャンメン待ちである可能性を考えて、捨て牌の「スジ牌」を切っていくことがある。ただし、上級者はその逆を考えて捨て牌のスジ牌で待つことがあるから、リーチ宣言牌には気をつけること。
      (例えば、①③⑤と持っていたときに⑤ピンを切ってカン②ピン待ちなど。)

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