★アロマ☆☆さんの日記

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- 2020/6/23 20:08
- 更なる哀しい別れ…
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- 2月に伯母を亡くし、今度は伯母の息子。私の従兄が54歳と言う若さで逝去した。肺癌だった。3月末まで普通に連絡取っていて何も気付かなかったどうして言ってくれなかったの？私が同じ病気だったから？私が哀しむから？1つ気になったのは従兄が坊主頭になっていて訊いたら「ｲﾒﾁｪﾝだ」と笑いながら言った位かな。その時は抗がん剤治療の副作用等と知る由は無かった。なぜ知ってたなら、もっと話したかった。会いたかったよ…ｺﾛﾅ禍だからﾑﾘかでも…。
  従兄とは小さな頃から兄妹の様に育ち、母の実家に居たから毎年夏休みには2週間位、冬休みも1週間とか当然の様に行ってた。従兄を偲べば涙が出ない日は無い
  　昔、一緒に行った近所の神社。お祭りや、花火大会。近所のｽｰﾊﾟｰに買い物やら。夏はｵﾊﾞｹの話を聞かされﾄｲﾚに行けなくなったり(苦笑)大人になってからも色々と相談に乗って貰った。とても信頼出来る兄みたいな人だった。
  伯母の葬儀が2月…。従兄は元気だったし痩せてもなかった。坊主頭だけ気になったが、まさか末期癌とは…(号泣)
  GW位に転移で歩けなくなり入院したそう。多分、自宅で最期を迎えたかっただろうな。従兄の奥さんや兄さんに聞いた所、一昨年の検診で肺癌が見付かり、既にｽﾃｰｼﾞ4。ﾘﾝﾊﾟや骨転移しており手術はﾑﾘだったと。そこから抗がん剤治療や色々と治療して一時は落ち着いたが、やはり若いので進行が早くGWに入院して直ぐに急変し逝去したそうだ。
  訃報を聞いた時は何の事か解らなくて？え？？と動けなかった。その日は妹が公休だったので家にいて2人で声を上げて泣いた父母以外に、こんなに泣いたのは初めてだった。遠くに住んでいた従兄だが不調でも、お通夜、翌日の出棺、火葬や告別式、法要全てに出ようと私達姉弟は一泊し従兄を見送った。ｿｰｼｬﾙﾃﾞｨｽﾀﾝｽ等徹底していた。火葬場では、消毒やお骨拾いも4人ずつ等、哀しみを分かつ雰囲気は無かった。
  従兄には２人のまだ学生の子供が居る。そして最愛の奥さんを遺し逝くのは本当に辛かっただろうな。従兄は教師だった。優しい人だった。ｺﾛﾅ禍の為、親類以外は時間外に焼香等をお願いしてあったのでﾎｰﾙは一杯にならなかったが沢山のお花が届いていた。
  出棺の時に皆が口々に、有難うと声をかけていた事から従兄の人柄が伺える。本当に有難う！お疲れ様でした大好きだったよ！