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- 2012/9/20 9:25
- 2050年の世界
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イギリスの経済誌『エコノミスト』編集部がまとめた『2050年の世界』(文藝春秋刊)が、発売1か月で4万部を超え、ベストセラーになっている。
『エコノミスト』誌の調査予測といえば、1962年になされた「驚くべき日本(Consider Japan)」という特集が知られている。
日本が世界第2位の経済大国に成長していくサクセス・ストーリーをピタリと“予言”したものだったが、今回、予測される日本の将来像はそれとは真逆・・・。
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昨年10月に70億を超えた地球全体の人口は、2050年には90億人を突破する。
情報通信の技術の進歩などで人々の経済的な結びつきは強くなり、教育水準は向上し、国家間の貧富の差は縮まるという。
国家や宗教の壁は次第に低くなり、世界の人々の暮らしや考え方は平均化されていく。
これにより発展途上国は豊かになるが、一方で先進国は相対的に地位を低下させ、国民の生活の質は停滞か、または後退することになる。
その中でも、世界で最も悲惨な2050年を迎えるのが「超々高齢化社会」に苦しむ日本。
2050年までには、被扶養者数と労働年齢の成人数が肩を並べる。
過去を振り返っても、このような状況に直面した社会は存在しない。
日本は、世界史上最も高齢化の進んだ社会となるはずだ・・・・。