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- 2015/2/15 9:55
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大分県日田市のコンビニ経営者が善意の小学生を万引き容疑者扱い
大分県日田市にあるコンビニエンスストアで、袋が破れている商品を店に届け出た小学生が、コンビニ店の経営者に万引きの容疑者扱いされる酷い出来事があったことが発覚しました。
発表によると2月7日午前、小学3年生~5年生の児童ら6人がコンビニで買い物をした際に、遊技用カードの商品2袋が破られて床に落ちているのを見つけたということです。
小学生らはこれを拾い、コンビニ店員に届け出たとのこと。
しかし翌日の2月8日になって、このコンビニの経営者が小学生と保護者らを呼びだすとともに、「袋を破って中に入っていたカードを盗んだだろう」と問いただしたといいます。
これに対して児童は当然「何もしていない」と否定しましたが、経営者はそのまま警察に通報しました。
小学生は警察署で事情を聴かれるはめに
これにより小学生ら6人は、大分県警日田署で個別に事情を聴かれるなど、容疑者扱いになってしまったということです。
6人のうち1人は、善意で商品を届けたにも関わらず逆の扱いを受けてしまったことにショックを受け、一時学校を休むなどした模様。
その後防犯カメラの映像解析などを行った結果、別の人物が商品の袋を破っていたことが判明し、コンビニの経営者夫婦や店長ら5人が小学生らに謝罪しましたが、泣きじゃくる児童もいたといいます。
善意で商品を店員に届け出た小学生らは、結果として見て見ぬふりをした方が傷つくこともなく、呼び出されたり事情聴取を受けたりと時間を無駄にすることも無かったことになります。
9歳~11歳くらいという幼い子供に心の傷を負わせた責任は重く、もし今後落とし物などを見つけたとしても、今回のトラウマから反射的に見て見ぬふりをしてしまう可能性も考えられます。
コンビニ側は謝罪に徹し、出来る限りのこと全てを尽くし、対応にあたっていただきたいところ。
なお、経営者が小学生らを容疑者扱した根拠や経緯、および事前に防犯カメラ映像の確認をしていたか詳細は不明。
◆◇感想◇◆閉店する可能性は大。ちなみに店舗名は…
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