ぺいしさんとモバ友になろう!
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- 2014/9/24 16:12
- 不思議の国のアリスで物語れ その2
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第2章 涙の池 The Pool of Tears
「はじを知りなさい」とアリスは自分に言い聞かせました。
「そんなおっきななりをして」
「いつまでも泣いてばかり。いますぐやめなさい、いいわね!」
でもアリスは泣きつづけて涙を何リットルも流したので、
周りはに大きな池ができてしまいました。
第3章 コーカス・レースと長い尾話
A Caucus-Race and a Long Tale
「ダイナは、うちの猫よ。
それでネズミ捕りの腕前ときたら、思いもよらないくらいにすごいんですよ!
それと小鳥を狙ったときなんてあなたたちにお見せしたいくらい!
小鳥なんて見た瞬間に食べちゃうんですもの!」
この話を聞いて、一同は目に見えて慌てはじめました。
すぐにアリスの傍をはなれる鳥もいます。
第4章 白ウサギがちびのビルを使いに出す
The Rabbit Sends in a Little Bill
ざんねん! そんなこといってもいまさらおそい!
アリスはどんどん大きく、もっと大きくなっていって、やがて床にひざをつくしかありませんでした。
もう一分もすると、場所がなくなってきて、片肘を扉にくっつけて、もう片腕は頭にまきつけて、横にになるみたいな感じにしてみました。
それでもまだ大きくなりつづけて、窓から片腕を出して、片足は煙突に突込みました。
そしてアリスはつぶやきます。
「もうこれで、なにが起きてもどうしようもないわ。
いったいどうなっちゃうんだろう?」