ニルルさんとモバ友になろう！
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい！
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- 2007/2/18 23:55
- つらつら日記
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- 愛する人とか信頼する人とか、それらと通い合いたいと思うことは、当然なのだろうか。
私はその欲求を失った。
好きな人と両思いになりたいと思わないし、友人の誰とも会いたくない。
誰といても一人でいたい。
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愛する彼はいつも歌ってくれる。景色の中に、風の中に、迷いの中に現れて、その度私は微笑んでしまう。
『今の私にこう言いたいんでしょう？』
そんなこと手に取るように分かる。でもその姿に手を伸ばしたいとは思わない。
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信頼する人はたくさんいる。彼らは決断の指針になってくれる。他ならぬ自分のことを考えるための材料とヒントをくれる、とても頼もしい存在。
でも私はその誰とも友人ではない。
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もちろん、私自身から延びる関係もある。
私は臨床家として色んな人の人生に影響しているし、こうして知らない誰かに日記を読んで頂いている。
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人の関係は、両羽の矢印を目指す必要はない気がしている。平面に描く人間関係図ではなくて、もっと三次元(四次元かも知れない)で繋がっている。そして離れている。矢印が自分に向かっていないからといって、決して寒くはない。
星に例えるのはきな臭いけど、照らし照らされて、近付くことはない。
誰もがひとり、光り漂う。
- 愛する人とか信頼する人とか、それらと通い合いたいと思うことは、当然なのだろうか。
