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- 2016/1/14 16:22
- 先週の馬場傾向
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- ≪先週の馬場傾向≫
【中山芝】
１回開催の２週目。Ｃコースを使用する。
馬場状態は３日間とも良馬場。時計は若干速め。
馬場はフラットで、メンバー、展開次第で逃げ切りから大外一気まで幅広く決まっていた。逃げ馬が上がり34秒台でまとめて押し切ったり、日曜メインのグランシルクが上がり32.9秒を記録するなど、東京コースに近い水準の上がりが出ていた。
血統ではディープインパクト、ダイワメジャー、ハービンジャーの産駒が各３勝。
【中山ダート】
３日間とも良馬場。かなりのパサパサな状態に加え、凍結防止剤が入ったことで非常にタフな馬場。
全体時計はそこまで遅くないが、とにかく上がりが掛かっていた。
直線は全馬バテた中での凌ぎ合いという様相で、余力があれば後方からでも十分に届く。1800ｍ戦はかなりの荒れ模様で、３日間で行なわれた全10レースのうち７レースが３連単10万円以上の配当となった。
血統はサンデー系、ミスプロ系がやや優勢だった。
【京都芝】
開催２週目。Ａコースを使用する。
馬場状態は３日間とも良馬場。時計は少し速い水準。
この時期の京都らしく内が有利ではあるが、そこまで極端ではなく、力のある馬なら外を回ってもある程度は食い込める。脚質的には中団以降からの差しが優勢。ただし、道中は内目で溜め、直線だけ外に持ち出すような形が良い。終始外を回り続けるような形だと流石に不利が大きかった。
血統ではクロフネ産駒とハービンジャー産駒がともに３連対ずつ。ディープインパクト産駒は３勝を挙げたが全て１番人気。サンデー系では他にダイワメジャー、ハーツクライの産駒が活躍していた。
【京都ダート】
３日間とも良馬場。かなりパサパサで時計の掛かる状態。
先行有利の状態ではなく、展開が向けば差し、追い込みも十分届いていた。
血統ではキングマンボ系を中心にミスプロ系が好調。次いでサンデー系、ヴァイスリージェント系辺りが多く好走馬を出していた。
- ≪先週の馬場傾向≫
