トム♪ジェリさんとモバ友になろう!
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- 2011/3/19 8:51
- 近況報告。ブログよりコピーですが
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- 震災から一週間が過ぎ、花が芽を出したり、鳥が飛んでいるのを見る気持ちの余裕が出てきました。
実家の辺りは都市ガスは復旧の見通しが無いものの、電気水道が通り明るい所で食事が出来るありがたみを日々感じています。
たくさんの人にご協力頂き、ブログアクセスは昨日1日で二万件。
いつもの百倍ものアクセスが。
まだまだ情報を必要としている人も多々います。
※拡散希望とある記事は、報告コメント不要なので、ブログやTwitter等で広めてくださると助かります。
ちなみに昨日記事載せた後、母が避難所の八軒中に敷き布団を持っていった所非常に喜ばれたそうです。
寒さで風邪やインフルエンザが蔓延、まだまだ暖が足りません。
避難所の物資不足も深刻だとは思いますが、仙台市内もかなり品薄で、各家庭も徐々に灯油が切れ、食材買うために二時間並んで1人5点などの制限。
外に出て動ける人がいる家庭はまだまし、今現在私は寝てる状態なので家族が何度も並んで食材を買ってきてもらっています。
ガソリンはさらにひどく、閉店している店舗に徹夜組の行列。
行列できる人はまだマシな状態、並ぶことが出来ない人も多数。
私の自宅のように最寄りスタンドまで片道13キロ、一番近い産婦人科まで片道50キロもある僻地では身動き取れません。
昨日からお腹の張りが強く、早く産婦人科に行きたいけど通院していた病院は今処方のみ、仙台市内は開いていてもガソリン無くて行けない場所だったり。
救急車呼ぶほどじゃないから、ただ不安なまま寝ています。
沿岸部最優先なのは重々承知の上で書くけれど、沿岸部以外の地域でも物資不足は深刻です。
息子の小学校では卒業式をやらないまま、春休みに入ってしまいました。
今日引越するはずだったマンションは倒壊は免れたものの、水道復旧は1ヶ月以上先。
息子が通うはずだった中学校は校舎倒壊の恐れとかで立ち入り禁止に。入学式も未定。
あまり気にしてないよ、と言いつつ徐々に元気がなくなってきた息子は朝から牛乳を買うためにスーパーに並んでくれています。
二度目に通った多賀城にある高校の同級生ほとんどが壊滅的被害があった塩釜、七ヶ宿、蒲生地区から通っていて、連絡が取れない人がほとんど。
命があって、家族の安否がわかって、家が残って、横になれる布団があるだけ幸せです。
でも早く病院まで行く分のガソリンが欲しい
- 震災から一週間が過ぎ、花が芽を出したり、鳥が飛んでいるのを見る気持ちの余裕が出てきました。