§ダンヒル§さんの日記

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- 2015/6/21 22:52
- サポートみらい
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- ボランティア活動の一つである那須塩原市ボランティアセンター登録団体、福祉体験学習サポートボランティア「サポートみらい」の定例会が無事に終わりました。
  
  社会福祉協議会、ボランティアセンターの協力により、車いす体験と高齢者擬似体験を行う為に講座を開催し昨年発足しました。
  １年目の団体活動だったので、沢山の意見交換や反省点を話し合えました。
  
  私が代表となり「サポートみらい」という団体名を考え、７名のボランティアさんの協力で昨年度から１年間、市内の小学校や中学校、看護学校と１２校から依頼があり活動してきました。
  
  車いすは押す側と乗る側、バリアフリーが増える中で何気ない段差がいかに不便か、学校によって校内のスロープだったり体育館にマットで段差を作ったり。
  ケガをして乗った事がある子もいたりしますが、乗る側は自分で操作して不便さを体験したりサポートする側は補助したり、段差で衝撃がある場合にケガ人や高齢者だったらどう思う？を問いかけ、お互いに信頼し合い安心出来るよう信頼し合う経験をさせる。
  
  高齢者擬似体験は、手足に重りバンド、肘や膝が曲がりにくくするサポーター、上体を起こせなくするゴムバンド、視界が悪くなるメガネ、耳を聴こえにくくする耳栓、つま先が高い靴、そして杖をつきながら階段などのコースを歩く。
  途中には軍手をはめながら新聞めくりや、お箸で大豆の掴みを取り入れ、高齢者になる側とサポートする側と、いかに不自由かを体験させる。
  年代によっては遊び感覚になってしまう授業もありますが、体験する側サポートする側と経験したからこそわかる事が沢山あります。
  
  道徳的な体験授業として学校からの依頼も増えて、人に対する思いやりを学んでもらえたらと思います。
  
  昨年度は生徒からお礼の手紙や感想を頂き、活動を始めて良かったなと励みにもなりました。
  
  早速依頼も入り２年目がスタート、ケガがないよう無事に生徒達にサポートしていきます(^^)