ともきさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2017/5/31 15:47
- ボクシング 2
-
- コメント(1)
- 閲覧(8)
-
-
- 間隔が空いてしまって恐縮だが「ボクシング」の続編である。
「ドラえもん」が出現すると協会関係者は動き始める。次戦の対戦相手の選手を調べることから始める。
ボクシングは打撃系の格闘技なので力の加減が難しい。力量に差があると大きな事故につながりかねない。まさか選手に「手加減」を要求する訳にも行かない。レフリーに早めの判断を促すくらいである。
ところが、対戦相手が学校や職場の部活動ではなく、市井のボクシングジムの練習生だったりすると事情は異なる。先々はインターハイや国体、五輪にまでつながるアマチュアの大会である。そんなところで候補とはいえプロが、またプロを抱えるジムの名前が宣伝されてもいけない。
入賞者が決まる準々決勝くらい前のカードに、部活ではなくジムに通ってる選手のところに大会役員が赴き「もし次回の対戦で”判定”になった場合は"いつも通り”になります」と告げられる。"いつも通り”とは「KOではなく判定になった場合は相手選手の勝利となります。」ということである。
こういう風に言われたら、ジム所属選手はヘッドギアをした相手に対し、アマチュア用の座布団のようなグローブを振り回し、せめてスタンディング・ダウンを奪えるようになるのである。
- 間隔が空いてしまって恐縮だが「ボクシング」の続編である。