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- 2015/5/18 19:37
- ガンダムUC講談会ep.7
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- ひと月前に書いたガンダム講談会レポートの続きです。
去る5月17日。ナ・ンバ紅鶴においてガンダムUC講談会ep.7「大山鳴動して石碑一匹」が行われました。
今回は最終回ということでガンダムUC7巻を講談化されていましたが、7巻というと戦闘シーンが尺のほとんどを占めているため講談化に苦心されたとのことでしたが、やはりそこはガンダム講談の祖。無駄をそぎ落とし笑いあり涙ありにまとめ上げておられました。
中でも印象的だったのが対ネオ・ジオング戦においてしばしば批判されがちなタイムスリップを修羅場読みという手法で表現されており、これまで一年戦争から逆襲のシャアまでひとつひとつ講談化されていた七井コム斎氏だからこそできる表現だと一年戦争から付いてきた観客も大いに納得できる仕上がりでした。
そして未来を見たバナージは言います
「地球上を戦艦がタイヤで走るガンダムがあったっていいじゃないか」
「紛争をガンダムファイトで決着をつけるガンダムがあったって」
「親子三代百年戦争のガンダムがあったって」
「プラフスキー粒子で動くガンダムがあったって」
それらもガンダムの持つ可能性のひとつひとつなのだ、と。
ガンダムシリーズの、ガンダム講談の一つの区切りとなる最終回であったと感じます。
そして次回、講談レコンギスタへと・・・
- ひと月前に書いたガンダム講談会レポートの続きです。