シマパパさんの日記

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- 2013/12/6 21:40
- 大原三賢人♪♪
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- 以下、レッズプレスの記事を抜粋して転載したものです(^o^)v
  
  大原サッカー場に「大原三賢人」「三賢人」は浦和レッズを長く見続け、今でもホームゲームを必ず観戦している。
  杉浦紀彦さん69歳。木村一章さん57歳。荻久保健幸さん65歳｡
  みなさん、さいたま市在住で、週に3日か4日、大原を訪れる。もともと、ひとりで練習を見学していていたが、大原に通ううちに自然と顔見知りになり、一緒に見学するようになった。普段は仕事をお持ちだが、時間を作って大原に訪れると言う。
  ミハイロ・ペトロヴィッチ監督も知っている。練習前後、時折「三賢人」から話しかけたり、ミシャ自ら話しかけたりする間柄だ。
  
  先日は今季限りで浦和を退団する山田暢久について「ベンチにも入っていないんだったら分かるけど、若手をおしのけて試合に出ているわけだから、まだまだ行けますよ」と木村さん。そして「ビッグクラブを目指すなら話題性のある選手がいないといけない。ヤマは20年間500試合出ている選手だし、（観客を）呼べる選手だと思いますよ」と荻久保さん。
  
  ペトロヴィッチ監督が就任して2年。チームは大きく成長を遂げたものの、去年同様、無冠で終わってしまったミシャサッカーについて、「三賢人」の意見はいずれも肯定的。
  
  「500人いれば、500人いろんな意見があります。失点が多くて、なぜ守備の練習しないのかって話が必ず出てくるけど、サポーターがチームの練習について意見しちゃダメですよ。ただ、リスクと無謀の意味は違います。鹿島、柏、広島にあれだけ良いサッカーができている。うちはうちのスタイルをするべきでしょ」と木村さん。
  
  そして、「ミシャの攻撃サッカーは面白い。ただ、勝ちきれる守備と言うんでしょうか、守備の意識がもう少し高くなればね。必死で守っているギシ（山岸範宏）がかわいそうですよ」と杉浦さんは話す。しかしながら、来年あたり優勝しないと、ミシャもさすがに厳しくなると加えた三賢人の言葉も添えておきたい。
  
  それにしても、なぜ「三賢人」は長く練習を見続けているのか。3 人の答えは簡単明瞭だった。
  「練習を見るのが一番、面白い。選手の成長が見られるし、選手のその瞬間、その瞬間を（間近で）見ることができる。今まで見たなかで、ミシャの練習が一番面白いからね」と共通した言葉。