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    • 2013/6/20 0:22
    • 身体の超越
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    • 身体というものを自分だと思い生きるのが普通の人である。身体により外界を認識し、それを記憶し、記憶したことから物事を考えるから、身体の外を自分として認識できず檻の中にいる、これが普通の人の考えである。

      しかし身体の超越を考えた人々は違う。身体を自分ととらえない。自分を内包するもの(自分の中の一部)としてとらえるのが彼らの考え方だ。私もそのように考える。それは体験としてそうなる。

      身体は受容器から様々なものを認識し記憶する。だから個としてとらえられてしまうのだが、その認識においては外部との関係性を持たねば成り立たない。

      また身体というものは生まれてから死ぬまで同じものなど一度も存在せず、常に変化し続ける。食べたものが身体となり、身体となった古い細胞は死滅をする。これを繰り返し、身体があたかも半永続的に存在するような錯覚を覚えさせる。

      しかし実際は違う。すべては変化している。一度たりとも、同じとき同じ場所、同じものなど存在しない。

      そしてそれをとらえたとき、そういう変化を持たないある一つのものにぶち当たる。それが一部の人々がいろいろな名で呼ぶものであり、そこに静寂があり、それを知ったものはもう何もほかに求めるものがなくなる。

      なぜならそれが常にあったことを知りこれからもあることを確信するからである。

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