流火☆゚+.さんとモバ友になろう!
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- 2011/3/13 19:00
- マグニチュード…9.0……
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- (注)長文です。
地震発生当時の状況と現在の心境をどうしてもお伝えしたいので、最後までお読み頂けると幸いです。
東北太平洋大地震で犠牲となってしまった人たちのご冥福をお祈りするとともに、被災地の皆さまに対し、お見舞いの意を表します。
そして、海外からの救助隊の皆さまに感謝の意を表すと共に、私も自分に出来る支援を行なって行きます。
安否を気づかって下さったかた、本当にありがとうございました。
おかげさまで私は無事です。
おとといの地震発生時、私はパーマ屋にいました。
何か雲行きがおかしい…と思っていたら、最初は小さな揺れが。
自分で言うのも何ですが、地震にはかなり敏感です。
小さな店内で、いち早く私は気づきました。
何となく地鳴りのような音を感じた私は
「何かヤバくないですか?」
と、店の人に話しました。
すると、徐々に揺れは強くなっていき
「外へ逃げる!?」
と、店の人が。
私を含め4人、一斉に外に飛び出しました。
私は髪を染めている途中でした。
建物から離れた私たちは身を寄せ合い、腕をしっかり組み合っていました。
そうでないと、立っていられなかったからです。
経験した事もない激しい揺れに翻弄される建物…
近所の家は屋根瓦が吹っ飛び、上には地震雲と思わしき、どす黒い雲。
「とうとう、この時が来てしまった」
と思いました。
その後、下から突き上げるような第二波、三波が来るたび
「もういやだ!!」
と叫んでました。
それでも、被害は修復可能な範囲でした。
…でも、東北地方のかたがたが感じた恐怖は、こんなもんじゃなかったはず。
そして、それを思うと無惨なニュース映像を正視出来ず、悲しい気持ちになります。
どうかひとりでも、多くの人が助かってほしい。
行方不明となっている人が、ひとりでも多く無事に救助されてほしい。
自然の力には到底かなわないとは解っていても、こんな事は、なるべくなら二度と起きてほしくない。
そう思わずにはいられません。
そして、こんな時なのにブログやツイッターなどで心ない失言が相次いでおり、各国の救助隊の皆さんの事まで
「恩を売りたいんだろ?」
などと言う人もいます。
どうしてそんな事が言えるの!?
本当に残念です。
今こそ、優しさと助け合いで皆ひとつにならなければいけない時だと思います。
ここまで読んで下さり、本当にありがとうございました。
- (注)長文です。