ディエゴさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2014/1/26 15:06
- プラトニックw ②
-
- コメント(0)
- 閲覧(8)
-
-
プラトンは、アカデミアで自らの思想を教えた。
後の世の人は、彼の言う「愛のイデア」を
プラトニックラブと命名し、それを清らかな・・・・男女の、性交をともなわない愛情と考えたのである。
生殖行為から離れたとき、清浄なる境地に到達するという、新しい思想を得た。
少しだけロレンツォ豪華王と弟のジュリアーノについて書いてみたいと思います。
ロレンツォ豪華王(ロレンツォ・イル・マニーフィコ 1449-1492)は、フィレンツェで今もなお、「ロレンツォ」という名前が男の子につける名前の人気ナンバーワンであるほど、変わらない人気のある歴史的人物です。
フィレンツェがもっとも華やかで美しい初期ルネサンス期を生きた彼は、その巧みな政治的手腕だけでなく、文芸を愛し、ヨーロッパ文化の文芸復興に大いに貢献したと言われています。青年時代のロレンツォとジュリアーノ兄弟は、当時のフィレンツェのアイドルだったそうです(笑)。
当時の華やかなフィレンツェでは、ロレンツォ&ジュリアーノ兄弟と、ある二人の女性が注目の的でした。一人は、フィレンツェの名家の娘ルクレツィア・ドナーティです。
まだ独身であったロレンツォ(当時17歳)は、ある女性のお葬式で、ルクレツィア・ドナーティと偶然出会い、お互いに一目ぼれをします。でも、彼より2歳年上のルクレツィアは既婚の身でした(涙)。ナポリとフィレンツェの貿易で大規模に事業を行っていたルクレツィアの夫はフィレンツェに滅多に帰らず、ルクレツィアの結婚生活はそれ程幸せなものではなかったようです。彼女自身は芸術、音楽を愛し、容姿も美しく、ファッションのセンスにも長けていたと言われる人物。