玲音- Reo-さんとモバ友になろう！
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- 2017/2/17 1:53
- ☆～詩集日記～46
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『ラストサプライズ』
あなたを愛し過ぎた あなたが好き過ぎた
通り過ぎる車のライトがただ物語る別れ道
光は散乱し 戻せない時計の針だけ私の心に置き去りのまま
馬鹿だからさ。って冗談も言えなくなってしまったのはいつからかな
二人で居るのも辛くて 一人になることが正しいって思ってた
抱きしめて でも好きではいられない
半分は悲しみで半分は強がりで
愛していたかった ずっとあなただけの私でいたかった
ただそれだけで それだけじゃなかった
あなたは私の何を知っていて 何を見ていたの？
抱き合うだけじゃ伝わらない気持ちに
あなたは目を伏せていたくせに
オレがいるから。なんてさ嘯いて
正義の味方みたいな顔で笑う
あなたが嫌いで そんなあなたがよかった
霧雨 疼く傷があなたを呼んでいるんだ
もういいよ あなたは私の中にはもういないって
言い聞かせたら生きてゆける
涙は誰のために流すの 完璧な答えだけじゃつまらないと あなた私に優しさをくれたけど
あなたの優しさはわたしには辛かったんだ
生きることだけで 精一杯で
強がる私はあなたを愛する力を失ったペテン師に成り下がった人間なんです
だから最後はあなたがトドメをさしてほしくて
あなたを愛していたふりをして
あなただけを見ているふりをして
あなたに恋をしたのです
あなただけが私の全てでした。
あなただけが私の生きる理由でした
ーendー
最近本当に全てがどうでも良くなってきた気がしたけど、
やっぱり一人が怖いから、
もう心にブレーキを掛けて、顔では笑ってる心では戸惑ってるくだらない奴になってきてしまった…(－－;)
