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    • 2014/8/28 18:49
    • 暇潰しに書いてた文章6
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    • 俺がビクッと体を跳ねさせると同時に部屋のドアがガラッと開かれた。
      「おーぅ。やっとるかぁー」
      昨日に比べればかなり怒りは収まったようで、いつもの温厚な口調で親父は聞いてきた。
      「お、おう。あ、いや、ちょっと眠さに負けて…」
      俺は、嘘をつくと顔に出やすいらしく、今回もそれでバレたのだ。隠すのはやめたほうがよさそうだな、と正直に寝落ちしたことを親父に言った。
      親父は眉を潜めた。
      「なにぃ~?…まあお前一昨日も夜遅くまで遊んでてあんま寝てなかったみたいだから仕方ねーか…。何時から寝たんだ?」
      怒られるかとも思ったが、まあ親父は基本温厚だ。正直に謝れば大抵許してくれる。勿論誠意が無ければダメだけど。
      「えーと…夜中の4時くらいから…」と俺は返す。

      「…4時間ってとこか。そんだけ寝れば十分だな。今日もやれるとこまでやれ。俺も今日は祭りまでは予定もないから家にいるからな。当然遊びもなしだ。祭りも行かせん。」
      俺は、祭りも行かせんと言われてついしかめ面をしてしまったようだ。
      「なんだ。文句ありげな顔だな。やらなかった上に誤魔化そうとしたお前が悪いんだろが。というかお前、よく宿題もせず学校での祭りに行こうとするなぁ。先生に問われたらどうするんだ?そん時も嘘つくんか?そーやってその場しのぎの嘘ばっか吐いて生きとったらな、ろくな人生歩めんぞ?」

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