花形敬さんとモバ友になろう!
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- 2014/8/10 21:34
- まいくたいそん
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- TSUTAYAでマイク・タイソンの映画レンタルしてきました。まぁドキュメンタリーみたいな感じでしたが、面白かったですタイソンは大好きなボクサーですが、ボクサーとしてだけでなく、考え方なんかも共感できるところが多いです。
タイソンの師であるカス・ダマトも単なるボクシングのトレーナーではなく、独自の哲学を持っていますし、タイソンもカス・ダマトから多くの影響を受けたと思います。カス・ダマトの生前、タイソンはインタビューでこう言っています。「俺は誰も信じないけど、カスだけは信じている。彼が俺を信頼してくれるからだ」
タイソンが生まれたのはニューヨークのスラム街です。殺人や強盗が日常茶飯であり、学校に行くのも命懸けです。道を歩いてる時に銃を突きつけられ、金をとられたこともあるそうです。そんな最悪な環境ですから、彼の親しかった人の多くが殺されたか薬物中毒者になったそうです。
そんな環境の中で生き延びる為、彼自身も子供の頃から悪事を重ねてきました。もう社会のルールやモラルなんてまるでわからないし、周り教える人間もいなかったのです。
また彼自身、ハメられて少年院に入ったこともある。当然、他人なんて信用できない。幼い頃から、他人を信じたら裏切られるということを何度も経験してきたからです。だから、彼の攻撃性も彼にとっては恐らく自己防衛に過ぎないのでしょう。
しかし、そんな中、カス・ダマトだけには心を開いた。それはタイソン自身が言っていたように、カス・ダマトがタイソンを信頼していたからだと思います。自分のことを信頼し、自分に対して敵意を持っていないということを態度で示してくれたから、信頼することができた。
逆に、もし相手のことを信用していなかったら、それが態度に現れてしまうから、相手の方も信用できないと思うようになるのです。つまり、信頼することと信頼されることは同じことではないでしょうか。
また、多少嫌われても相手に自分の気持を正直に伝えることが大切です。本人に直接言わずに自分の胸のうちに止めておくと、それは態度に現れてしまうからです。だから思ったことは包み隠さずに正直に打ち明けたほうがよいでしょう。
タイソンの話から脱線し過ぎた(笑)
- TSUTAYAでマイク・タイソンの映画レンタルしてきました。まぁドキュメンタリーみたいな感じでしたが、面白かったですタイソンは大好きなボクサーですが、ボクサーとしてだけでなく、考え方なんかも共感できるところが多いです。