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    • 2014/8/3 20:17
    • メンズーア
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    • 中世ヨーロッパでは、自己の誇りと名誉を賭けた決闘が頻繁に行われていた。何らかの理由で名誉を汚された者が、侮辱した者に命を賭けた決闘を挑み、名誉を回復するのである。

      特にドイツでは永い間、決闘が学生文化の中核を成していた。19世紀までは、ドイツ語圏の男子は学生結社に所属し、各大学のある町の至る所で決闘が行われていた為、ドイツ語圏のエリート達は、概ね決闘経験があるという。詩人のゲーテ、哲学者ニーチェやマルクス、政治家のビスマルク、音楽家のシューベルトやワーグナー、物理学者のプランクといった著名人は皆、決闘経験者である。


      ドイツ語圏のエリート達は、決闘を通して騎士道精神を学び、何者をも恐れず立ち向かう勇気と高貴な精神性を身に付けていったのである。決闘を申し込まれた者は、拒むこともできるが、決闘を拒むことは“最大の不名誉"だったからだ。彼らは名誉や誇りを他の何よりも重んじていたから、命懸けで決闘に挑んだのだ。

      これは過去の話ではない。ドイツでは今なお、条件付きではあるが、決闘が合法的に行われている。そういった文化や風習のなかで、強い人格を形成していくのである。

      かたや日本では大の男が弱音ばかり吐いたり、同情を求めたりしている。自分が傷つきたくないが為に、決闘どころか議論すらも避け、自分の殻に閉じ籠る。正論を言うと何も言い返せなくなり、最後には逆ギレする。

      こういう輩が「自分に勝てばいい」と言うから、本当に滑稽である。そもそも議論で他人に言い負かされるような輩が自分に勝てるはずがない。議論で言い負かされるということは、主張に一貫性がなく、支離滅裂なことを言っているからだ。つまり自己矛盾を抱え、どっち付かずになっているのだ。こんな輩が自分の意志を貫けるだろうか?

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