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- 2012/8/17 23:12
- 今日は死を覚悟した
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- 学校帰り。
さっきまで晴れていたのが嘘かのような、いきなりの大雨。
シャワーのように降り注ぐ雨は、バケツの水をかぶるような勢いで服を濡らしていく。
辺りに建物は見当たらない。
僕はとりあえず、最低限雨を凌げそうな場所に避難した。
遠くで落雷の音が聞こえる。
とりあえず、雨が治まるまで待つことにした。
しかし、雨が止む気配はなく、寧ろ雨は勢いを増していた。
辺りが暗くなり始めた。
恐らく雨雲の影響だろう。
近くで大きく何かが弾ける音がした。
落雷だと思われる。
身の危険を感じた僕は、一番近くにあるコンビニへ引き返すことにした。
移動の仕度をし、後ろへ振り返った。
その瞬間、目の前に見える鉄塔辺りに光と同時に爆音が鳴り響いた。
その距離20〓30mと無い。
死亡フラグを感じとりつつ僕はコンビニて向かった。
僕がコンビニについた時には、雨は止み、青空がみえていたのであった。
※実話です。
今日ほど神を恨んだことは他にないでしょう。
- 学校帰り。