日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2010/1/16 1:33
- 自己満足の日記です。
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- 母親代わりに私を育ててくれた貴女
運動会や様々な学校行事
授業参観もいつも貴女が来てくれた
小さい頃の私には
貴女がすべてだった
貴女に褒められたくて
寂しい夜は
布団のなかで泣き真似をして
貴女にかまってもらってたっけ
懐かしい
でも私が年を取るにつれて
貴女が老いるにつれて
感謝の気持ちを忘れてしまった
毎日何かあると
[うるさい][はやくタヒね]
[黙れ][うざい][喋るな]
暴言ばかり吐いてた
大人になってもそんなことばかり言ってしまっていた
そのくせ都合のいいときだけ
貴女に甘えて
貴女は年をとり
忘れっぽくなってしまったね
会話のなかでも同じことを繰り返して
年のせいだからしょうがないと思っていながらも
鬱陶しく感じてまた罵声を浴びせてしまったり
ごめんなさい
あんなに苦労を掛けて育ててもらったのに
私は貴女に対する感謝の気持ちを忘れていました
今ふと考えるんです
貴女は何を楽しみに今を生きていますか?
離れてみて初めて深く考えました
もし貴女が死んでしまったとき
少しでも良かったと思える人生だったのかと
馬鹿な私でも考えるんです
貴女はおばあちゃんだけど
私にとっては母親代わり
親孝行したいなぁと
でも今は地元を離れてしまったし、仕事を辞めて帰るにしても色々迷惑をかけてしまう
どうしたらいいかわからないんです
お願いします
どうか長生きしてください
私がもう少し大人になって恩返しできるまで
- 母親代わりに私を育ててくれた貴女