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    • 2013/2/3 13:16
    • 謹慎5日目
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    • はいどーも、インフルエンザ治りかけの庚です。

      「殺意はさりげなく」という小説をご存知ですか?三姉妹探偵とか、三毛猫が活躍する小説書かれてる人の作品の一つです。

      高校生の時に読んだんですが、なかなかの面白さと、リングとは違う後味の悪い終わり方でしたね。

      「誰でもちょっとしたきっかけで殺意が起きる」内容です。
      主人公の小百合は閉幕後にアレをどうしたのか?

      非常に気になります。ですがここで、話は全て終わってます。完結です。

      「リング」はその後に読みました。まだ全然話題にならないで、図書室の小説おいてあるくるくる回るスタンド籠から偶然見つけた一冊でした。

      非常に抽象的な表紙とただ「リング」と書かれた題名。

      大体庚は、2-3ページ読んで惹かれるタイプで、コレも当にそれでした。

      急いで借りてその日の内に読んだけど、とにかくじわじわ来る恐怖があった。部屋暗くして読んだのもあるけど。

      どんでん返しの連続で、かなり疲れる話だが、あの気持ちの悪いというか、背徳的なスリリングな終わり方は唸らされた。

      次の日には既に友人に勧めている庚がいた。

      庚「凄い作品だ、まるで続編出そうな終わり方も気持ち悪くて良いよ。」
      友人「出たらどうする?」
      庚「読まないね。あの終わりから考えるのが楽しいし、多分作者もアレで終わらせるはずだ。」


      しかし、その後余りの反響に、続編は作られた。

      庚は未だに読んでいない。読んだ友人からも聞かないようにしている。

      内容は知らないが、友人曰く「蛇足」だったそうだ。

      物事の終わらせ方ってのはなかなか難しいもんだね。

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