前田利家さんの日記

- 2013/4/15 4:32
- トンイのライバル。チャン、ヒビン。
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- 本当の名前、ヒビン、チャンシ。
  朝鮮王朝きっての悪女と言われている。チャン、ヒビンは、家柄だけでなく、美貌もいいと記録にある。高級官僚の娘に生まれたが、家が没落してしまい、貧しい娘時代を送る。親戚に頼んで、宮廷入りする。美貌を武器にスクチョン王様の寵愛を受け、王子を生んだ。イニョン王妃は6年たっても懐妊しない事やいろいろ画策して、王妃を追い出し、代わりにチャン、ヒビンが王妃の座を手にする。しかしヒビン王妃の栄光は、わずか数年間だった。病に苦しむイニョンは、王様が復位させてしまう。ヒビンは、王妃からピンの位に格下げにされた。巫女に頼みイニョン王妃を呪い殺そうと策略する。呪い殺された、もしくは、病を患っていた、定かではないが、イニョン王妃は、亡くなってしまう。史実では、死因は不明と記録されている。日頃から呪いを掛けていたと宮廷中で騒ぎになり、これが、切っ掛けとなって、スクチョン王様は、チャン、ヒビンに王命が下され賜死(毒殺)される運命となる。ヒビン、チャンシ。39歳という若さでこの世の人生を終える。と史実に記録されている。