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- 2012/10/13 10:42
- モバゲー廃人 100万以上つぎ込む
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- <睡眠2時間、百万円使う…重症ネットゲーム依存>
若者を中心に“オンラインゲーム依存症”が深刻化している。
「どうしてもゲームをやめられない」「高額の金を使ってしまう」などと病院に相談する件数は急増。
ネット依存の専門外来を設ける病院も現れた。
届いた督促状 「まずい、2時間も寝てしまった」。午前6時。
ソファで携帯電話を握りしめたまま眠っていた東京都内の男子専門学校生(19)は跳び起きると、また携帯をいじり始めた。
ほとんど寝ないでゲームに没頭する日もある。
携帯ゲームを始めたのは中学1年の頃。最初は通学中の暇つぶしだったが、次第に生活が変わり始めた。
ゲームは原則無料だが、100~1000円の有料アイテムを使えば、キャラクターの体力や攻撃力を高めることができる。
ゲームで知り合った「仲間」から、「強いね」とほめられると心地よかった。
高校に入ると、アルバイト代など毎月8万円前後をつぎ込み始めた。お年玉の10万円は10日間で消えた。
5万円の督促状が自宅に郵送され、親に発覚した時には、既に100万円以上を投じていた。
寝不足で遅刻を繰り返すようになり、体重も数キロ減っていた。
家族に連れられて民間団体のカウンセリングを受けたのは高校2年の冬。
一時的にゲームから離れたが、今春、専門学校に入学すると再び別のゲームにはまってしまった。
「もう限界。このまま死んじゃうんじゃないか」と不安を口にする専門学校生だが、やめられない。
「将来に希望がもてない。でも、ゲームの中では着実にキャラクターが成長していき、現実社会にはない達成感がある」と話す。
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