浅井近平さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2008/5/27 2:06
- 進化の理論2
-
- コメント(0)
- 閲覧(13)
-
-
- 前回に引き続き。
道具という懸念が生まれる。
だが道具とは名ばかりで実際は石などそこら辺に落ちている物を拾って投げるなどのとても道具を使っているとは思えないレベルであった。
しかし他の動物にそれができるだろうか?
無論できないだろう。
もともと落ちこぼれの猿達だった彼らは格段と生存率が上がった。
当時の地球環境において強い生物の最大の条件は生存率である。
生存率が高くなればその生存率の高い強い生物同士が交配できる確率が高くなり、優れた者同士の交配ならばより優れた者が生まれる確率が高くなり…
それが何百回何千回と繰り返され、進化と位置付けられる。
猿の話に戻すが、道具を使うようになった彼らは前足が器用になり、二足歩行が可能になった。
彼らは手を使い、石で石を叩き、鋭利な石を作ったり、山火事から火をとってきて使ったりなどありとあらゆる事を習得していき、伝えられ、また新たな発見をし、瞬く間に発展していった。
手を使うという事が他の動物と雲泥の差をつけてしまった。
余談になるが日本人が頭がいいと言われるのは小さい頃から箸を使ったりと指先を器用に動かす事に長けているから脳への刺激の関係で日本民族は頭が良いと言われている。
- 前回に引き続き。