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- フレッジ○
- 関係:EXILEの申し子
- ホーミーと初めて会ったのは、EXILEの『Vocal Battle Audition』の時だった
俺は、ずっとEXILEに憧れてて、こんなチャンスは二度と無いと思い申し込んだ(@_@)
一次審査を無事に突破し、二次審査の会場に向かう廊下で、発声練習をしている男にあった。
そいつの歌声は、聞いた人の心を天にも昇る気持ちにさせてくれるほどのものだった
コンナヤツガイルノカ カナワネェw(゚o゚)w
俺は、挫折した
歌には自信があった。誰にも負けないと思っていた。だが、世界は広い。
俺は、この場所にはまだ早い
アキラメヨウm(._.)m
目からは今までの苦労、練習した日々、楽しかったこと、苦しかったこと、いろいろな感情が溢れ涙が流れた
会場の出口で、
(:_;)└(@_@)┐ドン
(*_*)グハァw(゚o゚)wスイマセン
男がぶつかってきた
(=`~´=)ドコミテンダ
俺は、そいつをタコ殴りにしたずっと抑えていた感情が噴火したかのように殴り続けた
(Ω`ε´Ω)テメェ、ナマエハ
(TωT)ウルウル 「ホーミー イイマス」
そいつは友人がAuditionを受けるらしくて、見学に来たらしい
それから、ホーミーとは仲良くさしてもらってる
こんな『ホーミー』ですけど、ヨロシク(゚▽゚)/
本名は『座衣留 馬香男』
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- こうちん
- 関係:
ファックな友達
- ホーミーと最初に会ったのは日本に向かう密輸船の中だった
俺たちはフィリピンで暮らす家族のために何としても日本で働き、成功して仕送りする必要があった、、日本での一年の給料がフィリピンでは一生暮らせる金となる、、、同じような境遇にあった俺たちは互いの生い立ち夢
いろいろなことを語り合った。そして、ホーミーはいつもうろ覚えの日本の歌を俺に歌ってくれた、、俺はいつしかホーミーのことを本当の兄のように慕っていた、
そして、無事に日本に渡った俺は必死に働いた寝ることも忘れたように毎日毎日……、
そして三年後、俺はなんとかマクドナルドのチーフマネージャーにまで成り上がることができた。しかし、ホーミーは…、あいつは……、本当に最高な野郎だったのに………、
日本に着いたその日に、少年隊のCDを盗んで捕まり、強制送還されちまった、、ホントに大バカ野郎だぜ今なら分かる、、、、、お前が歌っていた日本の歌は少年隊じゃねーんだ、、、、、、、マッチなんだよ
今もホーミーが歌う、ギンギラギンにさりげなくが耳から離れない、、、あいつが今もフィリピンのどこかで元気に生きていることを祈る。。。